目の疲れ、眼精疲労特集!眼精疲労とめまいの関係

目の疲れ、眼精疲労とめまいにはどういう関係があるのでしょうか。そもそも、めまいというのは大きく分けると二種類あることが分かっています。ひとつは、体全体がぐるぐると回っているような感じを受けるものです。その症状から、回転性眩暈と呼ばれています。これは、原因の多くは中耳にある三半規管です。人間は三半規管で体の平衡感覚を得て、自分がいままっすぐ立っているのかそれとも斜めに寝ているのかなどを感じ取っています。ところがここに何らかの異常があると、実際にはまっすぐ立っているのに傾いているように感じたり、あるいはその逆になったりします。地球の重力は三半規管の異常などお構いなしに常にただまっすぐ下に作用していますから、感覚と実際がずれてしまい、自分が何か回っているかのように感じるのです。
もう一つのめまいは、体全体がふわふわと宙に浮いているような感じを受けるものです。こちらもまたその症状から浮動性眩暈と呼ばれています。これは、三半規管とは関係がありません。原因の多くはよくわかっていないのですが、血圧の異常など、循環器系の異常があることが多いと言われています。
さて、では目の疲れ、眼精疲労によるめまいは何なのでしょうか。実は上の二つのどちらにも当てはまりません。これは厳密な意味でのめまいではないのですが、しかし目の疲れ、眼精疲労によって確かにそれと同じような症状を感じることがあるのは事実です。決して間違いではないのですが、上の二つの典型的な眩暈とは異なるものですので、めまい感というように呼ばれることもあります。
目の疲れ、眼精疲労により、目がチカチカしたり、物がはっきりと見えにくくなったりすることがあります。すると、その情報が脳に伝わったときに、実際にそこに何もないのか、それとも何かあるのにただよく見えていないだけなのかが分からず、脳が混乱してしまいます。これは少し三半規管の異常に似ています。感覚と実際がずれたのと同じようになり、めまい感を引き起こすのです。

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