ビデオメッセージを使うシーンについて解説

結婚式の披露宴や二次会などで一度は目にしたことのあるビデオメッセージ。

お祝いの場に、感動を与えてくれるビデオメッセージは人々の心に刻まれます。

では、ビデオメッセージはどのようなシーンで用いられることが多いでしょうか?

ここではビデオメッセージについてと、使われるシーンについてまとめてみましょう。

ビデオメッセージとは?

ビデオメッセージとはその名の通り、ビデオでメッセージを伝えるムービーであり、メッセージムービー、ビデオレターと呼ばれることも。

特に結婚式などで流されることが多いです。

以前は、電報など手紙でお祝いを伝えるのが一般的でしたが、近年では動画でお祝いのメッセージを伝えることが多くなっています。

ビデオメッセージでは、新郎新婦が参列してくれたゲスト全員に対して贈るものもあれば、余興として友人などが新郎新婦に向けて、サプライズでビデオメッセージを贈るケースもあります。

なかなか、面と向かっていえない素直な気持ち、感謝の気持ちをありのままに伝えることができるビデオメッセージは感動の演出といえるでしょう。

どんなシーンでビデオメッセージは利用される?!

ビデオメッセージは基本的には結婚式で利用されることが多いでしょう。

お色直し中の余興の1つとして、上映されることもあれば、最後に新郎新婦が退場する際に上映される場合もあります。

その日の披露宴の様子などを映し出した映像の中に、メッセージを盛り込む場合もあり、会場が沸きます。

また、新郎新婦に対して、サプライズでビデオメッセージを贈る場合には余興中に流されるでしょう。

その日、会場に来られなかった友人や知人からのサプライズメッセージは、嬉しいです。

結婚式のほかにも、卒業式や誕生日パーティーなどでもビデオメッセージが利用されることはありますよ。

ビデオメッセージってどれくらい上映するの?値段は?

ビデオメッセージは自分で作ろうと思えばアプリやソフトなどを利用して作ることもできます。

パソコンなどに強い人であれば、映像と音楽を取り込んでうまく編集できるでしょう。

業者に依頼する場合は、結婚式場であれば5~8万円程度、映像専門業者であれば5~10万円程度、インターネットで見つけた業者などであれば1~5万円程度で作ってくれるところもあります。

時間は5分程度のものが多いでしょう。

ビデオメッセージはどうやって作るの?

ビデオメッセージを業者に依頼する場合、メッセージと写真、動画などを提出します。

写真であっても、動画であってもどちらでもOKでしょう。

だいたい20枚程度の写真があれば、十分なビデオメッセージができますよ。

まとめ

ビデオメッセージは、相手にメッセージを伝えることを目的としています。直接伝えられないことでも、ビデオメッセージであれば素直に伝えることがきます。大切な人へ感謝の気持ちを伝えるときには、ぜひビデオメッセージを利用したいですね。