結婚式だけじゃない!ビデオメッセージの意外な利用シーンを紹介

ビデオメッセージといわれると、結婚式の余興をイメージする人が多いかもしれません。しかし結婚式以外にもビデオメッセージの活用できる場面はいろいろとあります。その中でもおすすめの利用シーンについて、2つ紹介してみます。

送別会で活用

会社で送別会を何度か開催する部署もあるでしょう。今までお世話になった人に感謝のメッセージを残すためにビデオメッセージを活用するのも一考です。

記録として残る

ムービーという形で撮影すれば、その動画はいつまでも残ります。その場だけでなく、繰り返し映像を見ることも可能です。部署が変わった、転勤になるなどで環境が大きく変わると最初のうちはストレスも大きいかもしれません。その時に送迎会の動画を見ることで励まされたり、癒されたりするでしょう。「また頑張ろう」というモチベーションにもつながります。

感謝の気持ちを伝えられる

今までお世話になった店長や上司が移動になって現場を離れる際にビデオメッセージを残すのもおすすめです。上司と部下の関係の場合、なかなか日ごろ感謝の気持ちを伝える機会もないかもしれません。ビデオ撮影することで、このような普段言えなかった気持ちを伝えられるというメリットもあります。これまでは上司や店長という縦のつながりだったけれども、今後は横のつながりになるきっかけになるでしょう。

会社説明会で利用

会社説明会を開催して、新規の人材を採用したいと思っている経営者もいるでしょう。そのような際にビデオメッセージで自分の思いを伝えるという方法もあります。

現地に行けない場合

会社説明会を開催する当日、社長がスケジュールの関係でなかなか参加できないケースもあるでしょう。そんな時に事前にビデオメッセージを収録して、現場で上映するのはいかがでしょうか?書面ではなく、動画で話したほうが自分の気持ちもしっかり伝わるでしょう。

求人募集で利用する

求人情報をインターネットで掲載するのは、今では当たり前のアプローチになりつつあります。この時動画をアップすると、よりインパクトも出ます。ビデオメッセージで会社のビジョンやどんな人材を求めているかなどの思いを伝えれば、採用のミスマッチを防ぐこともできるでしょう。

まとめ

ビデオメッセージは普段面と向かって伝えられない気持ちを伝えるツールとして活用できるメリットがあります。直接気持ちを伝えるには恥ずかしい時などに、ビデオメッセージを活用するといいでしょう。また採用活動の際に、求職者に直接アピールするために利用するのも有効です。新型コロナウイルスの流行により、なかなか対面方式の採用試験がなかなか実施できなくなりつつあります。オンラインの中でいかに就活生にPRできるか、採用試験を開催するにあたっての今後の重要なポイントになるでしょう。オンラインの採用活動をどの程度実施しているか、就活生も重視しているようです。今後ビデオメッセージの就職業界における存在感は増してくるかもしれません。